ご使用上の注意
初めて製品を使用される方は簡易パッチテストを行ってください。
パッチテストの方法
① 製品のペーストを腕の内側に塗り48時間放置します。
② 60分(同製品の実使用時と同じ時間)と48時間(アレルギー反応の最大目安)の2回、テスト部位を観察します。
③ テスト部位に炎症(腫脹、発赤、熱感、疼痛・痒みなど)が出た場合は製品を使用しないでください。
次の植物に対するアレルギー反応をお持ちの方は製品を使用しないでください。
ヘナ
理由:同製品成分に30%以下の配合があるため。
成分表示名=ヘンナ
学術名=Lawsonia Inermis Linn
科=Lythraceae(ミソハギ科)成分=ヘナの葉には、グルコシド、2ハイドロキシαナフソキノン、キサントン、ラクサントンⅠ、Ⅱ、Ⅲとまったく同じ「着色料 ローソン Lawson 」という物質やタンニン酸が含まれております。
果物
主にパイナップル、キウイ、イチゴ、パイナップル、パパイヤなどのトロピカル フルーツ
理由:同製品成分にゲニパアメリカナ果実(果物)成分が30%以下で配合されているため。
果物アレルギーとは、バラ科のモモ、リンゴ、ナシ、サクランボ、イチゴなどの経口摂取で起こるアレルギーです。その症状は接触した唇や舌、のどの腫れや違和感、または口腔症状や口囲の蕁麻疹や目の痒みなどです。当該製品は皮膚に塗るもので経口摂取するものではありませんので、そのアレルギーリスクは低いと考えられますが施術には十分な注意が必要です。
次の植物に対するアレルギー反応をお持ちの方は注意が必要です。
ベリー類の果物
ブルーベリー、イチゴなどのベリー類果物
理由:同製品成分にゲニパアメリカナ果実(ベリー類)成分が30%以下で配合されているため。
成分表示名=ゲニパアメリカナ果実(JAGUA)・ゲニパアメリカナエキス(JAGUA)
学術名=Genipa americana
ジャグアフルーツは果物です。ベリーなどの一部の人々にアレルギー反応を引き起こす可能性があります。ブルーベリーやイチゴなどの他のベリーにアレルギーがある場合は充分に注意してご使用ください。
体調の優れないときは使用を控えてください。
敏感肌の方、花粉症の方は特に注意が必要です。
体調の優れないとき、また花粉症を併発する時期は特にカラダの免疫力が下がります。当該製品は植物成分100%だからと言って安心使用できる保証ではありません。病中病後、出産期、生理などによってホルモンバランスが著しく乱れているときは使用を控えましょう。
ご使用中に製品が目に入った場合は、すぐに大量の水で洗い流してください。
また製品の使用中、塗布した部位に異常(腫脹、発赤、熱感、痒み)を感じたら、直ちに製品を洗い流して、専門医の診断を受けてください。
追記
安心してハーブタンニングアイブロウをお使い頂くために。
ご紹介した上記各項の注意事項は、どんなに小さなリスク(可能性)でも皆様にご理解いただく必要があると考え、記載をさせていただきました。例えばアレルギーを持っていることを知りながら製品を使用した場合、アレルギーの発症のみならず、使用した部位に「色素沈着」を引き起こす恐れがあります。これはアレルギーによって起こった角質損壊が、通常肌ターンオーバーを阻害することで起こります。
製品の全成分的(植物成分100%&化学成分完全無添加)にはとても安全性が高いことが予想されていますが、施術にも細心の注意が必要です。ご使用になられる方、全てのお客様に美と健康と心の癒しをお届けできることを願っております。
2023年5月12日
パラアミノフェノール ≫検出限界未満(0.1g/100g)
パラフェニレンジアミン ≫検出限界未満(0.1g/100g)
ピクラミン酸 ≫検出限界未満(0.1g/100g)
ブリリアントグリーン ≫検出限界未満(0.01g/100g)
第B2304096-001号 / 2023年(令和5年)
試験実施期間 2023年4月25日~2023年5月12日 / by HPLC法
検体名 HENNA & ALL HERBS Ingredient Inspection 2023 April [Additive-free Certificate]
2023年1月27日
パラアミノフェノール ≫検出限界未満(0.1g/100g)
パラフェニレンジアミン ≫検出限界未満(0.1g/100g)
ピクラミン酸 ≫検出限界未満(0.1g/100g)
ブリリアントグリーン ≫検出限界未満(0.01g/100g)
第B2301030-001号 / 2023年(令和5年)
試験実施期間 2023年1月17日~2023年1月27日 / by HPLC法
検体名 HENNA & ALL HERBS Ingredient Inspection 2023 Jan [Additive-free Certificate]
2022年6月10日
パラアミノフェノール ≫検出限界未満(0.1g/100g)
パラフェニレンジアミン ≫検出限界未満(0.1g/100g)
ピクラミン酸 ≫検出限界未満(0.1g/100g)
ブリリアントグリーン ≫検出限界未満(0.01g/100g)
第B2205065-001号 / 2022年(令和4年)
試験実施期間 2022年5月30日~2022年6月10日 / by HPLC法
検体名 HENNA & ALL HERBS Ingredient Inspection 2022 MAY [Additive-free Certificate]
美容師免許について
カットバサミやツィーザーでの施術、メイクアップ(容姿を整える行為)含めて、施術としてのアイブロウスタイリングは美容師免許が必要な行為となり、同様にハーブタンニングアイブロウの施術はメイクアップの行為に含まれます。
但し、美容サロンに於いて、同製品の持ち帰りセットの販売、及び販売を目的としたタッチアップ行為に関しては販売を目的にしているため美容師免許は不要です。
例)
◆美容室のアシスタント、レセプションの方が販売
◆百貨店などのビューティーアドバイザーのように販売を目的としたタッチアップ